標準マルチモードカプラ;
標準マルチモードカプラは、コア径が50um又は62.5umのGI型ファイバを用いています。
主な用途は、波長1310nm又は850nm発振のLED光源による短距離伝搬です。
また、同マルチモードカプラは、均一なパワー分布と発振条件で、波長400nmから1310nmの広帯域な
波長無依存性を有しています。 |
大口径コアファイバカプラ;
特殊マルチモードカプラは、コア径100um,
200um, 400um, 1000umの各種ファイバを使用して
製作されます。
このコア径が大きいファイバカプラは、レーザパワー伝送、
センサー技術、研究開発&実験室レベルの
テストや計測で、広く使用されています。
マルチモードカプラは、3種類のパッケージ
タイプに対応しています。
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■ 仕様
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標準マルチモードカプラ |
大口径コアファイバカプラ |
使用波長 |
400nm 〜 1310nm |
分岐比 |
10/90, 20/80, 30/70, 40/60, 50/50
* その他、ご希望の分岐比にも対応致します。 |
挿入損失(標準値) |
< 3.6dB (分割比:50/50の場合) |
均一性 |
0.6dB |
ダイレクティビティー |
> 40dB |
温度安定性 |
< 0.2dB |
動作温度 |
-40℃ 〜 +85℃ |
ポート数 |
1x2 又は 2x2 |
ファイバコア/クラッド径
(Corning社製) |
50/125um, 62.5/125um |
100/110um, 200/220um,
400/440um |
パッケージタイプ |
標準管型、チューブ型、アルミニウムバー型、ボックス型
* 詳細につきましては、こちらをクリック下さい。 |
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