ダブルクラッドファイバカプラ (DCFC)
アプリケーション
共焦点顕微鏡、スキャナー、蛍光イメージング、
分光的に符号化された内視鏡検査、分光、OCT,、ライダー、表面プラズモン共鳴(SPR)など
ダブルクラッドファイバカプラは2種類あります。
Type 1:対称ダブルクラッドファイバカプラ (S-DCFC)
同一のコア径とインナー/アウタークラッド径を持つダブルクラッドファイバから作製されています
Type 2:非対称ダブルクラッドファイバカプラ (A-DCFC)
ダブルクラッドファイバと、異なるコア/クラッド径を持つマルチモード大口径コアファイバ(100um, 200um, 300umコア径)から作製されます。
マルチモードファイバへの結合を最適化するカスタム設計が可能です。
特長
450-1632nm用のシングルモード(SM)コア
15um〜105umまでのインナークラッド径
最大60%までのインナークラッドまたはマルチモードファイバへの高結合効率
低後方反射
SMコア信号光の低損失:<0.3dB
インナークラッド信号光の低損失
カスタム作製
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■ 仕様
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標準マルチモードカプラ |
大口径コアファイバカプラ |
DCF:SMコア動作波長 |
450-700nm
700-1000nm
1000nm-1270nm
1270-1632nm |
DCF:コア/インナー/アウタークラッド径
マルチモード/大口径ファイバ:コア/クラッド径 |
2.5/15/125um 〜 9/105/125um (ダブルクラッドファイバ)
50/125um, 100/125um, 200/250um, 300/360um
(マルチモードファイバ) |
SMコア信号効率 |
>95% |
インナークラッド/マルチモードファイバへの結合 |
>60% またはカスタム設計 |
NA |
0.11-0.19 コア(ダブルクラッドファイバ)
0.19-0.24 インナークラッド(ダブルクラッドファイバ)
0.12-0.39 (マルチモードファイバ) |
ポート構成 |
1x2, 2x2 またはカスタム |
動作温度 |
-40℃ 〜 +80℃ |
パッケージタイプ |
チューブ型 (3mm×55mm) ファイバ素線
チューブ型(4mm×75mm) 900umルースチューブ
アルミニウムバー型 3mmジャケットケーブル
* 詳細につきましては、こちらをクリック下さい。 |
コネクタ |
FC, ST, SC, SMA 研磨UPCまたはAPC |
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