Covesion社は、2009年にStratophase Ltd.とSouthampton大学から分離・独立して、設立され、
事業を始めました。同社のポーリング専門チームは、商用,研究開発やOEMお客様向PPLNの製造について、
10年以上の経験があります。また、RGBとMid-IRに利用されるPPLNのレーザーシステムの設計・製造について
幅広い知識を持っています。専門家チームのうち6名は博士号を持っています。
経営陣は新興企業としては、優れたビジネスの能力と技術的知識を持ち合わせています。
周期的に分極(periodically-poled)材料の設計・製造についての特許やノウハウを包括的に組み合わせることを
特徴として、Convesion社はいつも高機能製品を提供することに責任を持ち、知識と技術に投資しています。
これまでバルクタイプのみ販売していましたが、この度新規に導波路タイプもリリースしました。
<特 長>
・SHG@1535-1565nm
最大励起300mW CW
・インラインタイプと導波路チップのみどちらも提供可能
・SPDC, DFG, SFG
type0など量子光学用途に最適な波長変換
インラインタイプと導波路チップのどちらかご希望のものをこちらまでお問い合わせください。
A Zinc indiffused planar layer & diced ridge
structures |
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LNウェハの表面に亜鉛(Zinc)を蒸着。亜鉛とLNの屈折率差により亜鉛が導波路の役目を果たします。
チップタイプの仕様 |
導波路の長さ [mm] |
40 |
使用可能な励起波長 [nm] |
1535-1565 |
温度チューニング係数 [nm/℃] |
0.15 |
標準温度チューニング幅 [℃] |
50 +/-20 |
CW励起パワー [mW] |
300 |
変換効率, typical [%/W] (期待SHG出力* = 励起W2 x 効率%) |
45 |
NA / ビーム半径 [um] (@1.56um) |
0.12 / 4.5 |
・材質は5%MgO:LiNbO3
・結合効率 約75%
@OzOptics
PMF-1550-8/125-0.25-L (MFD 10.5 μm)
AThorlabs lens: Zoom
collimator C220-TMD-B
BThorlabs Aspheric focusing: C560-TME-C